▲ソニー損保ホームページより
ソニーとソニー損保の関係
ソニーの金融子会社について、簡単に説明。ソニーの上場子会社、ソニーフィナンシャルグループの傘下に下記の会社がぶら下がる形になっている。
- ソニー損保
- ソニー生命
- ソニー銀行
ソニー損保のグループ会社、ソニー生命の格付け悪化の可能性が最近、格付け会社に指摘された。ソニーのブランド力低下を懸念したものであるが、財務体質は健全なようだ。
損害保険各社が新しい等級制度の導入開始
▲「等級制度ガイド」ページを新設しました。2012年12月17日
損害保険料率算出機構による自動車保険等級制度(事故歴に応じて保険料を割引いたり割増したりする制度)の改定を受け、2012年10月以降、損害保険各社が新しい等級制度の導入を開始しました。損害保険業界全体の動きとして、新しい動きがあったことが報道されている。これに合わせて、ソニー損保は、インターネット上で新しいページの新設を発表している。
等級制度ガイドページの新設
ソニー損保に新設されたページを見ると、上記のような画像があり、等級制度について細かく説明がしてある。
- 等級制度の基礎知識
- 事故で保険を使ったらどうなるの?
- 事故の種類でどう違うの?
- いつまで「事故あり」扱いになるの?
- 保険を使うとどのくらい保険料が高くなるの?
- 等級制度のよくある質問
このページにも記載があるが、等級制度については損害保険会社で共通の制度である。
簡単に説明すると、事故歴が翌年の自動車保険の保険料に反映される制度だ。そして、6等級から開始され、事故がなければ等級が上がり保険料が安価ですむことになる。
自動車保険料の簡単な試算
概算保険料の計算
自動車保険料の試算について、興味のある方は上記をご参照。
管理人が、参考までに下記の値で入力すると以下のような画面がでてきた。
- 現在の保険料3万円
- 現在の等級6等級
- 事故の種類1等級ダウン
左側は、上記の条件で6等級のときに、1等級ダウンの事故を起こした試算表である。次年度に6等級から5等級にダウンしていることが分かる。
事故がない場合を探していたが、右側に表示されている。
入力結果
右側が事故がない場合、左側が、事故があった場合である。どちらも、1年間、事故がなければ、等級が上昇、保険料が値下がりしていることが分かる。
数値はあくまで参考であるが、ソニー損保の自動車保険の保険料の試算が分かりやすい。自動車保険の保険料について考えている方、興味のある方は所要時間15秒位なので、試してみるよい機会ではないだろうか。 スポンサードリンク
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