ソニー エムスリー子会社化の理由

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ソニーがエムスリーの子会社化を行っています。ソニーとソネットが、エムスリーの株式を保有する違いについて考えると、ソニーはシナジー効果を重視したのではないでしょうか。


ソニーが大株主に

ソニーが、エムスリーの大株主に浮上しています。ソニー上場子会社の戦略に変化があり、ソネットが完全子会社化になりました。ソニーDeNAの大株主だが売却の可能性がある点を説明しましたが、日経新聞2013年1月11日の報道を見てましょう。
ソニーがエムスリーとディー・エヌ・エーの株主になったことが、11日に関東財務局に提出した大量保有報告書でわかった。ソネットエンタテインメントを完全子会社にしたことに伴って、ソネットが保有していた株式を現物配当し、ソニーの保有に変更した。(日経新聞) 
ソニーはソネットを完全子会社にしていますので、特別決議の可決が可能です。そこで、ソネットがソニーに、エムスリーとDeNAの株式の配当を行っています。

エムスリーとは

ソニーが子会社化したエムスリーの事業概要について、wikipediaを見てみましょう。
エムスリー株式会社(英: M3, Inc.)は医療従事者(医師・歯科医師・薬剤師など)を対象とした医療ポータルサイト「m3.com」のサービスを行っている企業である。ソネットエンタテインメント株式会社の子会社。
エムスリーは、医療従事者向けのポータルサイトを運営しています。ソニーは、医療事業強化を掲げており、シナジー効果を強化するために、ソニーの子会社にしたのではないでしょうか。

ソニーグループを意識か

エムスリー株は55.83%を保有する筆頭株主に、ディーエヌエ株は11.75%を保有する第2位株主になったもよう。(日経新聞) 
ソニーは新規事業として医療分野の育成を掲げており、エムスリーとの連携を進める。(日経新聞)
ソニーとオリンパス提携事業に遅れがでていますが、医療分野を重視する姿勢を示しており、オリンパスと提携を発表しています。ソニーグループとして、どういったシナジー効果を発揮できるのか注目ではないでしょうか。

DeNA株をどうするのか

ディーエヌエ株の保有については今後のグループ全体の戦略に照らして適宜判断するとしている。(日経新聞)
ソニーが株式を保有していたときと、ソネットが株式を保有していたときの違いを簡単に考えてみましょう。
  • ソニーは、ソニーグループ全体の経営資源配分と全社の戦略を考える
  • ソネットは、ソネットの経営資源配分とソネットの戦略を考える
ソニーとソネットの違いを簡単に考えると、上記のようになると思います。では、ソニーとソネットの事業領域を簡単に考えてみましょう。
  • ソニーは、家電、ゲーム、金融、映画、ソフト事業、医療分野、インターネットなど
  • ソネットは、インターネットに関わるもの
ソニーとソネットでは企業規模が違います。上記は、管理人が思いつくものをあげましたが、事業領域の広さが全然違うことが分かるのではないでしょうか。

ソニーの経営を見ると、ソニーシティ大崎リストラと売却交渉を行っており、資産売却で現金を確保することを重視しているようです。ソニーのDeNA株式の扱いは、ソネットが保有していたときと変わり、売却する可能性も考えられるのではないでしょうか。ソニー、エムスリー株売却評価益がすごいに続く。
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