ソニーPS販売台数まとめ

ソニーのプレイステーション販売は、ゲーム市場の開拓やゲームの面白さを提供したことを支持する声が多いと思います。ソニーという家電の会社が、ゲーム事業で大成功した事は驚くべき話ですが、プレイステーションシリーズの販売台数について見てみましょう。

プレイステーション初代の販売数

プレイステーションのハード販売数

日本でのハードウェアの生産出荷台数は約1740万台、PS oneは約419万台であり、合計は2159万台、全世界では1億249万台（2005年3月31日現在）。2004年5月18日に全世界累計での生産出荷台数の累計が1億台を突破した。(wikipedia)

ソニーのプレイステーション販売台数について、日本で販売開始した1994年12月3日からの販売台数について、wikipediaにあります。

1994年12月3日プレイステーション販売開始
2004年5月18日 PS全世界累計の生産出荷台数が1億台
2005年3月31日 PS全世界生産出荷台数1億249万台

ソニーは任天堂のように、ゲーム会社として有名でなかった事を考えると、新しいゲームを作り上げ成功に導くという事はすごいことであると思います。続いて、プレイステーションのソフト販売本数について見てみましょう。

プレイステーションのソフト販売本数

日本でのソフトウェアの累計生産出荷本数は約2億8600万本であり、全世界では9億6200万本（2006年12月31日現在）。新作タイトルはPlayStation 2発売以降も登場し、日本では2004年まで発売され続けた。 (wikipedia)

公式サイトのソフトウェア製品情報に登録された日本国内のタイトルは2005年11月現在4324タイトルである（廉価版、初回限定版などによる重複も含む）。(wikipedia)

プレイステーションの販売したソフトの中には、ザ・ベスト(廉価版)の商品も含まれていると思いますが、販売本数がすごい事が分かります。

ソニーのプレイステーションのソフトは、中古ソフトが多数流通していました。その点も考えると、ソニーはゲーム市場の一大マーケットを築いたと言えるのではないでしょうか。

プレイステーション2の販売台数

2000年3月にPS2日本国内発売
2010年12月末時点 PS2ソフト販売種類 10,828本
2010年12月末時点 PS2ソフト累計売上本数 15億2,700万本
2011年1月31日時点 PS2全世界の累計売上台数が1億5000万台
2012年12月28日PS2生産完了を発表

ソニーPS2生産終了を、すでに発表しています。プレイステーション2の実績が上記の通りになります。ソニーPS2販売台数は1億5000万台、ソフト15億本を最低でも販売している事が分かると思います。

プレイステーション2の実績を見ると、プレイステーションに続いて大成功であったと言えるでしょう。プレイステーション2を購入した方は、DVDを閲覧するなどゲーム以外でも楽しんだ方は多いのではないでしょうか。

プレイステーション3の販売台数

2006年11月11日に発売(wikipedia)
2012年9月30日時点 PS3ソフト販売タイトル数 3,590本
2012年9月30日時点 PS3ソフト販売本数 6億5,400万本
2012年11月4日時点 PS3全世界累計販売台数 7,000万台超え

ソニーPS3販売台数7000万台、ソフト6億本の販売を発表しており、まとめると上記のようになります。ソニーが発表した日付を見ると、2012年11月最初の時点のものです。

ソニーPS3の出荷台数は、XBOX360の抜き方がすごいですが、プレイステーション3の出荷台数が、7700万台を記録したと報道されており、2012年11月の7000万台から販売数量を伸ばしている事が分かります。

ソニーPSの販売台数をまとめましたが、ソニーゲーム事業の販売台数がすごいことが分かると思います。ただし、ソニーがプレイステーションを販売した当時と環境は変化しており、ソニーのゲーム撤退の可能性と今後を考えると、競合企業とスマホとの争いがポイントになりそうですね。

スポンサードリンク