(1)プレイステーション4発表の可能性
ソニーPS4発売についてCNETJapanが1月17日にソニー、「PlayStation 4」を今春に発表かと報じているので見てみましょう。ソニーのホームエンターテインメント担当バイスプレジデントを務める坂本裕司氏は、次世代の「PlayStation 4」ゲーム機が数カ月以内に発表される可能性があることを示唆した。
ソニーがプレイステーション4について発表することを示唆しています。ソニーの坂本氏が、PS4についてどのような発言をしているのか見てみましょう。
(2)PS4は5月か6月に発表か
次世代PlayStationゲーム機は数カ月以内に発表されるのか、という質問を受けた坂本氏はEmolに次のように述べた。
それはまだ大きな秘密だが、仲間はSony PlayStationの準備を進めている。私に言えるのは、われわれは6月に予定されているゲームイベントのE3に焦点を合わせている、ということだけだ。発表はそこで行われるかもしれないし、もっと早い5月に行われるかもしれない。
ソニーPS4の発表について、坂本氏が質問を受けています。ソニーの坂本氏は、PS4について5月から6月に何らかの発表が行われる可能性があると答えています。
(3)プレステ4は2013年後半に触れることができるか
坂本氏はさらに、E3で大きな発表が行われる「だろう」と述べたが、消費者は少なくともとも5月までは待たなければならないだろう。同ハードウェアがたとえ、ゲーマーにとってはCESに比肩するイベントであるE3で披露されたとしても、われわれが同ゲーム機(一部報道によると、「Orbis」というプロジェクト名で開発されているという)に手を触れることができるのは2013年後半になる可能性が高い。
ソニーの坂本氏は、2013年後半にPS4に触る事のできる可能性に触れています。これは、ゲームの展示会などでPS4に触れる事ができる事を指しているのではないでしょうか。
(4)PS4の性能と価格
プレイステーション4の性能
ソニーの次期ゲーム機に関するうわさは、PlayStation 4の仕様に、クアッドコアで動作クロックが2.9GHzのAMD製「A8-3850」をベースとするカスタムチップや、1Gバイトの専用メモリを搭載した1GHzのグラフィックスカードが含まれることを示唆している。ソニーはPS3の時に、半導体のセルが有名になりましたが、PS4ではAMDから半導体を調達することが示唆されています。ソニーが自社で開発するよりも、PS4の部材調達価格が安くなるのではないでしょうか。
ソニー中古ゲームを弾く特許取得の噂がありましたが、プレイステーション4でこの仕組みを取り入れるのか注目すべきポイントであると思います。
PS4は低価格を目指している
これらは決して最先端のテクノロジではないが、同ゲーム機は低価格の実現を目指して設計されたとの報道もあり、それを考えるとこの仕様は意外ではない。
ソニー、ゲーム撤退の可能性と今後を検討する際に競合企業の任天堂と、スマホのゲームにどう対抗していくのかがポイントだと思う方は多いのではないでしょうか。ソニーが価格競争に勝つことが重要である事を考えると、低価格を目指す設計はユーザーも購入しやすいですし、妥当だと思います。
(5)PSシリーズの販売台数を超えることができるのか
ソニーの歴代プレイステーションの販売台数について見てみましょう。
ソニーがPS4を発売するのであれば、過去のプレイステーションシリーズに匹敵する事を期待する人は多いのではないでしょうか。
ソニーのプレイステーションの販売台数を見ると、ソフトもハードも販売金額は兆円規模になっている事が分かります。ソニーPS4は性能やゲーム内容にも注目ですが、どのような価格帯設定で販売台数を伸ばす事ができるのかも、ポイントになりそうですね。
PS4本体価格ソニー発表を行っており、ゲーム機の価格は決まりましたので、早期に製造コストを引き下げて、値下げを行うのかどうかが焦点になりそうですね。
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PS4本体価格ソニー発表を行っており、ゲーム機の価格は決まりましたので、早期に製造コストを引き下げて、値下げを行うのかどうかが焦点になりそうですね。
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